
DCEID-2025-001: 複数のモバイルルータにおける情報漏洩とコマンドインジェクションの脆弱性
公開日: 2025年8月28日
最終更新日: 2025年8月29日
弊社の複数のモバイルルータ関連製品にて機微な情報の取得が可能な脆弱性と実行可能なコマンドインジェクションが存在する脆弱性が判明しました。
これらの脆弱性が悪用された場合に、悪意のある第三者の攻撃により、これらの装置に対して遠隔からコマンドが実行されてしまう危険性があります。
この問題の影響を受けるモバイルルータ関連製品のバージョンを以下に示しますので、以下の修正プログラムを適応してください。
影響を受ける製品は以下の製品です。
使用しているバージョン番号の確認方法は下記の通りです。
対象のモバイルルータはWEB画面による設定機能を搭載しており、インターネットからも設定を変更することが可能となっています。このWEB画面の機能に脆弱性が存在するため、外部の第三者からインターネット越しに情報取得やコマンドの実行される脆弱性が存在します。
情報漏洩により設定画面の管理者権限を取得することが可能となり、その権限を使ってコマンドを実行することで、装置内のコンピュータを完全に制御されてしまう可能性があり、不正プログラムのインストール、データの変更や削除など、システム管理者の権限でコンピュータを任意に操作する可能性があります。
対策版のファームにアップデートしてください。
HL330-DLSはサポート終了となっています。ただし、HL320-DLSと同ファームなので、HL320-DLSのファームにてアップデートすることが可能です。
この脆弱性は、次に示す方法で影響を緩和できる場合があります。
JVN#50585992
複数のiND製品における複数の脆弱性
CVE-2025-53507, CVE-2025-53508
2025年8月28日 公開
2025年8月29日 JVNへのリンク追加
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