製品紹介

LTE対応通信装置

LTEユビキタスモジュール専用アダプタセット対応プロトコル変換装置
(Heavy Duty Industrial仕様) HLT-RS3A

「HLT-RS3A」は、従来のFOMA対応製品「HFT-RS3A」のLTE対応版製品です。従来の機能はそのまま踏襲しLTE通信に対応しているため、FOMAからLTEへの切替えをスムーズに行う事が可能です。本装置に接続された端末装置はモデムコマンド・ネットワーク通信制御を意識することなくLTEを利用したネットワーク通信を行うことが可能になります。また、車載用としての利用および、厳しい環境条件下での使用にも対応しています。


製品情報

■製品特長

1.自動発信(常時接続)

 本装置起動後、自動的にLTE網への発信・PPP認証を行います。その後、外部装置からのデータ受信によって、(TCPプロトコル使用時はTCP接続後、)受信したデータをセンターに送信します。その後、センター~外部装置間で双方向通信ができます。 また、回線切断すると、本装置は自動的にLTE網への発信・PPP認証を行います。


2.コマンドレスポンス

 本装置起動後、自動的にLTE網への発信・PPP認証を行います。その後、外部装置からのコマンドによって次の動作を行います。UDPプロトコルの場合、外部装置からの接続コマンドにより外部装置に対して通信可能メッセージを送信します。TCPプロトコルの場合、外部装置からの接続コマンドにより、TCP接続を行います。TCPセッション確立後は、外部装置に対して通信可能メッセージを送信します。


3.プロトコル変換・セッション制御

 端末装置から受信したデータはTCP/IP・UDP/IPヘッダを付加してセンターに送信し、センターから受信したデータはTCP/IP・UDP/IPヘッダを取り除き、データのみを無手順で端末装置に送信します。また、TCPセッションの制御も同時にHLT-RS3Aで行います。


4.メッセージ送出

 HLT-RS3A再起動、通信経路確立、回線接続失敗などの事象が発生した際、端末装置に対してこれらの事象を通知することができます。通知文は設定により各々変更できます。


5.可変電源・電源制御

 入力電圧DC9〜32Vの電源を搭載しています。また、ACアダプタ(別売)も用意していますので、様々な電源に対応できます。さらにLTEユビキタスモジュール専用アダプタセットへの電源供給も行います。また、端末装置(RS-232C)のER信号ON/OFFにて、 HLT-RS3AおよびLTEユビキタスモジュール専用アダプタセット両方の電源を制御できます。これによりHLT-RS3A未使用時は、消費電力を低く抑えることができます。


6.バージョンアップ

 HLT-RS3Aの内部プログラムは専用ツールにより容易に書き換えができます。


7.LTE通信機器に接続

 LTEユビキタスモジュール専用アダプタセットに接続します。
対応しているLTE通信機器は以下の通りです。
(2017年07月現在)

UM04-KO専用アダプタセット

■製品概要

●本体

電源 DC9〜32V(DC24Vにて0.3A消費(本体のみ))
*ACアダプタ(別売)
外形寸法(mm) 156(W)×28(H)×96(D)
重量 420g
表示装置 電源表示用LED×1
動作状況表示用LED×5
環境条件 動作温度-20〜60℃
動作湿度20〜85%(結露しないこと)

 

●端末装置接続RS-232C

形状 RS-232C(D-Sub9オス)
通信方式 全二重調歩同期式
データビット 7、8bit
パリティビット 奇数/偶数/なし
ストップビット 1、2bit
フロー制御 Xon/Xoff、RS/CS、なし
転送速度 1,200〜115,200bps

●通信プロトコル

データリンク層 PPP
ネットワーク層 IP、ICMP
トランスポート層 TCP、UDP
アプリケーション層 Telnet(設定用)、Socket

ダウンロード

以下のファイルをダウンロードするには、ダウンロード認証フォームへの回答が必要です。
【ダウンロード認証の流れ】

1.サムネイル画像をクリックすると認証フォーム(ダウンロード認証画面)が表示されます。

2.認証フォームで、質問への回答とお客様情報を入力してください。必要事項入力後、「確認画面へ進む」ボタンをクリックします。

3.入力内容に間違いがなければ「送信する」をクリックしてください。ご入力内容の確認画面に進み、5秒後にファイルのダウンロードが開始されます。

4.ダウンロードが始まらない場合、「次へ」をクリックしてください。

5. 複数のファイルをダウンロードする場合、ブラウザを閉じなければ、2つ目以降のファイルは、認証フォームに回答せずにダウンロード出来ます。

●取扱説明書

取扱説明書

ダウンロード

1版(2,058KBytes)

●試験接続用コマンドファイル

試験接続用コマンドファイル

ダウンロード

バージョン1.00(2KBytes)

●サーバサンプルプログラム

サーバサンプルプログラム

ダウンロード

バージョン1.01(13KBytes)

Visual Basic Ver6.0でWinsockコントロールを使用したTCP/IP通信サンプルプログラムです。サーバ動作するもの、クライアント動作するもの2種類を掲載しています。


●クライアント
サンプルプログラム

クライアントサンプルプログラム

ダウンロード

バージョン1.01(13KBytes)

Visual Basic Ver6.0でWinsockコントロールを使用したTCP/IP通信サンプルプログラムです。サーバ動作するもの、クライアント動作するもの2種類を掲載しています。

●UDPサンプルプログラム

UDPサンプルプログラム

ダウンロード

バージョン1.00(9KBytes)

Visual Basic Ver6.0でWinsockコントロールを使用したUDP/IP通信サンプルプログラムです。


※カタログ・取扱説明書はPDF形式です。ご覧いただくにはAdobe社のAcrobat Reader 4.0以上が必要です。
※各圧縮ファイルはZip形式にて圧縮しています。別途解凍ソフトが必要です。

FAQ

HLT-RS3A本体・回線接続機能について

 

LTEユビキタスモジュール専用アダプタセットの電源を別供給にしたいのですが。

HLT-RS3AはLTEユビキタスモジュール専用アダプタセットの電源線を利用して、エラー発生時にリセット処理を行っています。そのためLTEユビキタスモジュール専用アダプタセットの電源を別供給にはしないでください。

HLT-RS3Aを用いてインターネット接続は可能ですか?

ビジネスmoperaアクセスプレミアム(LTEタイプ)に対応した製品ですので、インターネット接続はできません。

HLT-RS3Aが回線を切ることはありますか?

TCP接続リトライオーバー/TCPデータ再送オーバー/無通信監視タイマー動作/HLT-RS3A再起動/PPP認証タイムアウト/端末装置より切断コマンド受信などでHLT-RS3Aより回線を切断します。回線切断後は、自動的に回線接続を行います。

FOMA網を利用した通信は可能ですか?

HLT-RS3AはFOMA通信に対応していません。必ずLTEユビキタスモジュール専用アダプタセットを使用してください。

 

設定について

 

接続先の設定はどのように行いますか?

接続先(APN)の設定は、HLT-RS3Aから行うことができます。設定ユーティリティまたは会話形式の設定により HLT-RS3Aに設定して下さい。

HLT-RS3AとLTEユビキタスモジュール専用アダプタセット間の通信速度について

通信速度を変更する場合は、HLT-RS3AとLTEユビキタスモジュール専用アダプタセットの両方の設定を変更する必要があります。この設定を変更した場合、LTEユビキタスモジュール専用アダプタセットはディップスイッチを変更して設定します。

 

プロトコル変換機能について

 

HLT-RS3Aは同時に2台以上のセンターに対して接続できますか?

接続はできません。

センターよりHLT-RS3Aに対してUDPのブロードキャストはできますか?

LTEの仕様上できません。複数のLTEユビキタスモジュール専用アダプタセットに対してデータを送信する際には、その都度、LTEユビキタスモジュール専用アダプタセット(HLT-RS3A)のIPアドレスを指定して、データを送信する必要があります。

HLT-RS3AがTCP/IP・UDP/IP以外の関係のないパケットを受信したときにはどのような動作をしますか?

TCP/IP・UDP/IP以外、またはTCP/IP・UDP/IPでも関係のないパケットを受信した場合は、すべてHLT-RS3A内部で破棄します。端末装置には送出しません。

 

端末装置について

 

端末装置には最低限どのような機能があればよいですか?

RS-232Cインターフェイスを持ち、端末装置〜センター間でデータの送受信ができればご利用できます。

端末装置はHLT-RS3Aの制御用信号線をどのように見ればよいですか?

HLT-RS3Aからの応答メッセージが受信できる。/ RS/CSフロー制御を使用しない。/電源制御を使用しない。の条件があれば制御用信号線は使用する必要はありません。

端末装置からのデータはHLT-RS3Aで加工していますか?

端末装置からのデータにTCP/IP・UDP/IPのヘッダは付加しますが、加工はしません。

端末装置の送受信データがHEXデータでも大丈夫ですか?

ASCII、HEXコード両方に対応しています。

端末装置がフロー制御の機能を持たない場合、HLT-RS3Aはどのような動作をしますか?

HLT-RS3Aがフローした後に端末装置がデータを送信した場合、それ以降の受信データを破棄します。

端末装置の通信方式が半二重通信するものについて

HLT-RS3Aは全二重通信ですので、端末装置が半二重通信をするものは使用できない可能性があります。

RS-232Cケーブル使用上の注意事項

フラットケーブルまたは裸ケーブルを使用すると様々な装置からのノイズでフレーミングエラーなどが発生し、正常に通信ができない場合があります。シールドケーブルのご利用を推奨します。規格上、RS-232Cケーブルの最大長は15mですが、電圧降下・ノイズなどで正常に通信出来ない場合がありますのでケーブル長は3m以下の長さにしてください。

RS-232Cケーブル以外(RS485/RS422など)の使用上の注意事項

端末装置(RS-232C以外)〜HLT-RS3A間に変換アダプタ(RS-232C⇔RS485変換器など)を使用しての動作保証はいたしかねますのであらかじめご了承ください。

 

LTEについて

 

パケット課金はどこから始まり、どこで終了しますか?

パケット回線接続後、LTE網とLTEユビキタスモジュール専用アダプタセットが送受信したデータが課金対象になります。端末装置が送受信するデータ以外に、HLT-RS3Aが使用するおよびTCP/IP・UDP/IPのヘッダ部分も課金対象になります。また、LTE網側から予期しないパケットを受信しても課金対象になりますので、ご注意ください。

端末装置から送ったデータ以外に課金されるデータはどのようなものがありますか?

TCP接続・TCP切断→約150Byte/TCPデータ送受信→約100Byte+1回の送信データUDP送受信→約 50Byte + 1回の送受信データ
注意:電波状況が悪いと、再送処理を行うことがあるため、これより多くなる場合があります。

端末装置からLTE網の送受信バイト数を見る方法はありますか?

ありません。


LTEの無通信監視タイマーとHLT-RS3Aの無通信監視タイマーの関係について

HLT-RS3AのタイマーよりもLTE網およびLTEユビキタスモジュール専用アダプタセットのタイマーが優先になります。


 

システム構築について

 

パケット課金を少なくする方法 -UDPプロトコルを使用する-

UDPプロトコルを使用するとTCPプロトコルのようなTCP接続・切断・送信到達確認のパケットはなくなりますので、送受信データ+UDP/IPヘッダだけの課金になります。

センターから、LTEユビキタスモジュール専用アダプタセットの回線状況を把握することはできますか?

『LTEユビキタスモジュール専用アダプタセットの回線はつながっているか?』『圏内?/圏外?』という状況はセンターから確認できません。またセンターからのPingで応答が返らない場合、原因が『回線切断』・『圏外』なのか特定できません。

ネットワーク遅延について

LTE網は無線ですので、電波状況によっては、ネットワークの遅延が発生する可能性があります。センターアプリケーションをLANの基準で作成すると、遅延によりセンターがタイムアウトを起こしてしまいます。このためLTE用のアプリケーションを作成する際には、データの遅延に関して十分検討が必要です。

 

価格・購入について

 

本製品の価格はいくらですか?

弊社製品はすべてオープン価格になっております。弊社営業部までお問い合わせください。

購入数量などによる値引きはあるのでしょうか?

弊社ではロット数によるお値引きをしております。詳しくは弊社営業部までお問い合わせください。

納期はどのくらいですか?

地域により異なりますが、標準仕様品はご注文をいただいてから通常2〜3日でお届けできます。

送料はかかりますか?

ご購入価格が10,000以上(税別)の場合は無料です。10,000未満(税別)の場合は恐れ入りますが1,000いただいております。

LTEユビキタスモジュール専用アダプタセットの購入やSIMカードの契約を依頼することは可能ですか?

可能です。詳しくは弊社営業部までお問い合わせください。

 

サポート・修理について

 

購入時、本製品に取扱説明書が入っていませんが?

本Webサイトにてダウンロード配布を行っております。お手数ですが、ダウンロードのページよりダウンロードを行ってください。PDF方式につき、ご覧になるにはAdobe社のAcrobat Reader 4.0以上が必要です。

本製品が故障した場合は?

ご購入先の販売店、もしくは直接弊社営業部までご連絡ください。通常はセンドバック方式にて対応させていただいております。(ご購入後:1年間無料保証)
※修理・交換、テクニカルサービスには、ユーザ情報の確認が必要です。ユーザ登録がされていない場合には、保証期間内であってもサポートが受けられない場合がございますのでご注意ください。

 

カスタマイズ・OEMについて

 

本製品のカスタマイズや開発依頼は可能ですか?

可能です。iNDではお客様のご希望に合わせた個別のカスタマイズを行っております。詳しくは弊社営業部までお問い合わせください。

本Webサイトからのお問い合わせ

 

製品一覧

データ収集パッケージ

ASPサービス

エネルギーデータ収集装置

デマンド監視制御装置

ゲートウェイ

高速モバイルルータ

NTTドコモユビキタスモジュール
内蔵高速モバイルルータ

AME3240DOモジュール
内蔵アダプタ

FOMA対応接点監視装置

LTE・FOMA対応通信装置

LAN対応接点監視制御装置

RS-232C/Ethernetコンバータ

RS-485コンバータ


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